グループホーム｜株式会社寿エンタープライズ介護事業部

グループホームとは

認知症を患って一般的な生活を送ることが困難な人たちが、専門介護スタッフの支援を受けながら少人数単位で共同生活をし、認知症の進行を遅らせ、自立した生活を支援する施設です。一人ひとりの個人を尊重しながら、健康で快適な生活空間を提供することを主眼としています。グループホームは正式名称を「認知症対応型共同生活介護」といい、文字通り認知症を持った方が入居の対象となり、介護保険の要介護認定で「要支援2」以上の認定を受けている必要があります。生活環境としては9人1ユニット（全室個室）の小規模空間のため介護の目も行き届き、御自宅の延長としてゆったりとした時間を過ごせるので、認知症の進行を抑制または改善でき認知症介護の切り札とされています。

当グループホームの特徴

当社が運営するグループホームでは、次のことを実践し更に充実した生活をサポートします。

癒しと安心の空間
私たちは、認知症の方が混乱しないで普通の生活を送ることができるようにすることを何よりも優先しています。認知症の方が「心身の痛みを緩和し」「心を癒し」「生活に満足できる」よう導きます
会話の時間の確保
何気ない会話の中に、その人の本音が見え隠れする。そんなさりげなく聞こえてくる一人ひとりの小さな声にも耳を傾けたいわたしたちは午後のひと時、入居者と一緒にゆったりとお茶を楽しみながら毎日の対話の時間を確保していきます。
家庭菜園を通じた自然とのふれあい
大地のぬくもり、太陽の恵み四季折々に繰り広げられる自然の営みはわたしたち人間にもたくさんの恩恵を与えてくれます。収穫の喜び、季節の移り変わりを肌で感じてほしい。わたしたちはそんな当たり前の日常をもっと大切にしたいと考えています。